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ダイジェスト留学

イギリスの留学事情

歴史的な建造物が立ち並び、伝統文化の薫りに満ちたイギリス。
経済的にも文化的にもEU(欧州連合)の核であり、英語だけでなく歴史や文化を学んでみたいと考えている人にオススメ。

教育

個性を重視した制度で、義務教育は5〜16歳。さらに高等教育が受けたければ、sixth form(2年課程)に進む。日本の高校にあたる中等教育は2年間、大学は通常3年間。義務教育修了時に統一試験を受けないと修了証書を得ることができない。

生活

気候も温暖で住みやすく、比較的治安もいい。交通費や映画、演劇などの費用を含め生活費は日本とあまり変わらない。イギリスはアート、ファッション、ミュージック、ポピュラー・カルチャーの分野で世界を刺激し続け、勉強以外にも魅力がいっぱいだ。

大学

一般教養課程がなく、すぐに専門分野の研究・学習に入る。学士号や修士号を取得するためのコースが主体になっている。授業は講義形式(レクチャー)のものと、討論や論文提出を中心に少人数の学生を対象にした、チュートリアルシステムがある。

日本の大学とイギリスの大学の比較

  日本の大学 イギリスの大学
学位 各大学・学部によって評価は異なる。 学位・教育水準はどこの大学でも一定。
教育課程 一般教養課程および専門課程。 専門課程中心。
クラス編成 ほとんどの大学で多人数制。 少人数制。
学期テスト 筆記試験中心。 エッセー主体。科目によっては試験もある。
講義の進め方 受動的な授業が主体。教授の指導に従う。 学生の能動的な発言・研究が求められる。
入学要件 1〜3月に行われる大学ごとの入学試験で選抜。 書類選考。成績証明書・推薦状・英語のテストスコアなどが必要。
卒業 取得単位で決定。 従来はコース制で大学の定める科目を履修しなければならなかった。近年は単位制を採用するところが増えてきた。

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大学入学の条件・準備と費用

入学に必要な英語力

●IELTS
留学に必要な英語力を証明するもので、アメリカではTOEFLが知られているが、イギリスではIELTSのスコア提出を求める学校が多い。大学や専攻分野によっても違うが、学部・大学院レベルで6.0〜7.0、大学コースで5.0〜5.5がおおよその目安。

<<IELTSとは>>
英語能力判定試験(International English Language Testing System)。
イギリスやオーストラリアなど、英語圏の国でスコア提出が求められる。
読む、書く、聞く、話す、の4つの視点から英語力が試され、記述式になっている。


必要な費用

●学費
<人文・社会科学系> £6,500〜8,000
<自然科学系> £7,500〜9,000
<医学・歯学・獣医学系> £15,000〜16,000

●生活費(1年間留学した場合)
<住居費> 60〜85万円
<食費> 25〜35万円
<交際・レジャー費> 10〜35万円
<その他生活費> 24〜35万円


留学準備

原則として日本の高校卒業者や大学検定合格者には、イギリスの大学への入学資格がある。しかし、実際は教育制度が異なるため、日本の高校を卒業後すぐに学士号課程に入学するのは難しい。まず「予備コース」で大学で必要となるスタディー・スキルや基礎科目を学ぶ。

<<予備コースとは>>
高等教育機関では、ブリッジング/ファウンデーションと呼ばれる「予備コース」を開設している。高卒以上の学位を持ちながら、留学の準備ができていない人を対象に、正規入学前の1年間で基礎が学べるカリキュラムを組んでいる。

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大学学部(学士号コース)留学への一般スケジュール

2年前〜前年の3月・4月

●留学の目的に合ったコース選び

入学と同時に専門的な研究が始まるので、コースの選択は慎重に行う。

●コース選びのポイント

留学によってどんな資格が得たいか、就きたい職業に活かせるコースか、自分が理想とする将来像に近づけるコースなのかを検討し、希望のコースのある大学・カレッジを絞り込む。
※基本的な大学のデータが整理されている資料を探す。

<<学校選びの注意点>>
直接学士号コースの入学が難しいとわかっている場合、希望する学士号のあるところを10校ほど選び、その学校に自分が専攻したい科目の準備ができる「予備コース」があるのかないのかを調べるといい。

●学校選択

余裕や可能性を持たせるためにも1校に絞らず(6校くらいまで)選んでおく。

<<学校選びのチェックポイント>>
(1)専攻分野
(2)期間
(3)学位や資格取得を目標とするかどうか
(4)入学資格
(5)学校の所在地

この5つのポイントをもとに、それぞれの学校の案内書と照らし合わせて志望校をリストアップする。

前年5月

●志望校決定! 資料・願書入手

志望校が決まった段階で、より詳しいデータを確認して最終的に志望校を決定する。
願書は最寄のブリティッシュ・カウンシルまたはUCAS(留学の事務手続き機関)オフィスから入手できる。

★UCAS(願書請求先)
Universities and Colledges Admissions Service(UCAS)
Rosehill,New Barn Lane
Cheltenham Gloucestershire,GL52 3LZ
United Kingdom
TEL +44 1242 227788 FAX +44 1242 544960
http://www.ucas.ac.uk/
E-mail enq@ucas.ac.uk

前年9月頃

●入学願書(Application Form)を送付

学校から書類が届いたら、資料をチェックして学校を絞り、願書を送る。

●入学申し込みとタイミング

イギリスの新学期は9〜10月に始まる。入学申し込みは通常、希望する入学年度の1年くらい前から受け付けている。
願書に必要事項を記入し、Acknowledgement Cardと手数料15£を添え、推薦状を書いてもらう先生に渡し、先生からUCASに送付してもらう。一通の願書で6大学(コース)まで申し込みできる。
成績証明書および英語の試験結果は、後日該当する大学に直接送付する。
短期留学や予備コースは各大学やカレッジに直接申し込む。
※提出書類は英文。必ずコピーを取っておく。

前年の12月半ば

●願書締め切り

締め切りは、入学を希望する年の前年の12月半ば。
※志望大学にCambridgeあるいはOxfodが含まれている場合は10月半ば。
一部の美術・デザインコースはコースが始まる年の3月後半頃。
UCAS Hand Bookで確認する。
応募の宛先や締め切りは学校やコースによって異なるので確認を忘れずに!!
※審査結果は、翌年の3〜5月にかけて届くことが多い。

●入学準備と送金

合格した場合、学校の指示に従って送金する。
入学する大学が決定したらなるべく早めに渡英し、語学研修を受けておく方がいい。かなりの大学に、入学の決定した学生を対象とする「Pre-sessional English」のコースが設けられている。これは必ずしも自分が進学する大学に行かなければならないものではなく、別の大学のコースに参加できることも多い。

9月半ば〜10月はじめ

●新学期開始

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大学以外で学べる教育機関

●高等教育カレッジ Colledge of Higher Education

高等教育カレッジには、美術・デザインを専門的に学ぶ美術系カレッジなどがある。大学より規模が小さく、学べる分野は多岐にわたり、専門的な知識を修得できるので人気が高い。授与される学位はどこでも一定で、大学と同じ水準に保たれている。


●語学学校

語学学校にはブリティッシュ・カウンシル公認校であるかが学校を選ぶ際のポイントになる。大学付属の語学研修機関、公立カレッジの語学コース、私立の語学学校に分けられる。一般英語コースが基本プログラムで、授業は1週間あたり15〜30時間程度。一般英語コース以外には、ビジネス・スキルを学ぶものから、ツーリズム、アート・デザイン、医学や法律を対象としたものまで豊富に用意されている。

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イギリス留学 <留学相談機関>

ISS国際交流センター
AIE
EF Foundation 日本事務局
EFインターナショナル・ランゲージ・スクール
JASA海外進学センター
KAWAIJUKU(河合塾)オーストラリア国立大学入学制度
ELSランゲージセンター
ヒューマン国際大学機構
ネバダ・カリフォルニア大学国際教育機構ジャパン
バークレーハウス語学センター

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