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海外進学コラム (3) 海外インターンシップ

海外インターンシップで自分の可能性を拡げる
外資系企業も注目。語学習得だけでなく、就職のミスマッチ解消に一役

インターンシップは、学生などが就職前に一定期間実際に企業で働く制度で欧米では一般的に行われている制度です。

日本では90年代後半から普及しはじめ日本経団連によると、会員企業700社のうち4割が実施しています。

学生側としては、2004年に全体の約半分の学生がインターンに応募しています。

また、躍進する外資系企業への就職人気の高まりを反映して、海外でインターンシップを希望する人の数も着実に増えています。

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今、なぜインターンシップなのか?

バブル崩壊後、長引く不況を背景に、企業は終身雇用制や年功序列といった従来の制度の見直しを図り早期退職やリストラといった人員削減策を進めました。
新卒採用を見送る企業もあれば、中途採用のみ行う企業も出てきました。企業にとっても学生にとっても、厳しい就業環境が続いています。
その反面、就職して数年のうちに会社を辞める人も多く24歳までの離職率は約25%と他の年代が10%前後であるのに対しとても高い数字になっています。

会社を辞める理由は、家庭の事情や人間関係など様々ですが中でも「仕事が自分に合わない」はトップで20%となっています。
(厚生労働省 若年者就業実態調査1997年より) 学生にしてみれば、就職活動での苦労が水の泡ですし、企業側にとっても採用活動や研修にかけたコストや時間が台無しになる大きな損失です。

そこで、仕事の内容が自分のイメージと違った、会社の社風が自分に合わなかった、こうしたミスマッチを解消する一手段としてインターンシップが注目されています。特に外資系企業では日本的な考え方が通用しないいわゆる社内でのカルチャーショックを経験する場合も多いので事前に環境に慣れるという意味でもインターンシップは効果的です。

海外インターンシップのメリット

インターンシップを体験した学生によると
・自分の働きぶりがダイレクトに評価されるので適性が分かった
・仕事をイメージではなく中身で捉えることができた
・人脈が増えた
など前向きな意見が多く出ました。

また企業側でも
・学生を配置することにより職場に活気が出た
・会社PRとして有効
・社内での異文化交流になった
など、両者にとってメリットは高いようです。

そして、実際にビジネスの場面で語学を使うことでインターンシップ中に語学力がアップしたと感じる人もいます。

海外インターンシップを成功させるために

海外でインターンシップを行うのであれば、ある程度の語学力そしてコミュニケーション能力が必要とされるのでいきなりインターンシップのためだけに海外へ行くというのは難しいかもしれません。

通常は、一定期間の語学研修を行なうことで日常会話はもちろん、ビジネス英語なども身につけた後で留学の仕上げとしてインターンシップを経験するのが一般的です。

その経験を帰国後の就職活動に役立てるのであれば大学を半年あるいは1年間休学して留学すれば新卒として就職活動を始められます。

また、インターンシップの経験を目に見える形で評価してもらうためにインターンシップの修了証やTOEICのスコアを提示するのもいいでしょう。

海外でのインターンシップに関心のある方へ